『アンナチュラル』最優秀賞作品に輝いたドラマのあらすじと感想

あらすじ

物語は不自然死究明研究所(英:Unnatural Death Investigation Laboratory)通称UDIラボという架空の研究機関が舞台となる。UDIラボとは、日本における不自然死(アンナチュラル・デス)の8割以上が解剖されないままという先進国の中で最低の水準という解剖率の状態を改善するために設立された。

そこで主人公たちは国の認可を受けて全国初の死因究明に特化した調査を行ない、警察や自治体から依頼された年間約400体の遺体を解剖調査しているという設定である。ここに勤める法医解剖医の三澄ミコトを中に、ベテラン法医解剖医の中堂系、三澄班臨床検査技師の東海林夕子、三澄班記録員の久部六郎、所長の神倉保夫らが協力し合いさまざまな「」と向き合いながら背後にある謎や事件を解明していくというもの。

『アンナチュラル』の作品情報

 作品名           アンナチュラル
放送期間      2018年1月12日~3月16日

TBS系「金曜ドラマ」で放送されたテレビドラマである。
主演を石原さとみ、脚本は野木 亜紀子(のぎ あきこ)が担当した。

平均視聴率11.14%、最高視聴率13.3%をマークし非常に高い人気を得たドラマとなった。
結果として「第96回ザテレビジョンドラマアカデミー賞―最優秀作品賞―」に輝いた。
上記の賞に関する評価コメントを下記に紹介したいと思う。

【ドラマへの評価】
不自然死究明研究所、通称・UDIラボで働く法医解剖医・ミコト(石原さとみ)が、
仲間と共に日々運び込まれて来る遺体と向き合う法医学ミステリー。
“死”と向き合いながら奮闘するUDIラボのメンバーたちの姿が視聴者をくぎ付け
にした。

https://thetv.jp/feature/drama-academy/96/awards/best-drama/
ザテレビジョンドラマアカデミー賞より

「不自然死」について研究するという題材の「斬新さ」とそれに向き合うメンバーの
「キャラ立ち」が決め手となったようだ。
その他にも「脚本家の手腕の高さ」や「演技や演出すべてを含めハイレベルだった」
との評価もされていた。

「すべての作品要素において100点」を意味する「最優秀賞」獲得というだけでも
今作を一度は視聴しておかなければという気持ちに駆られるだろう。

タイトル『アンナチュラル』の意味とは

『アンナチュラル(Unnatural )』とは「不自然」を意味する英単語である。
前述でも取り上げたがこの言葉は作品の根幹を成す部分であり意味を理解して
おくことは作品を理解する上で非常に重要な要素と言える。

キャスト

  • 石原さとみ(三澄 ミコト)

  • 中堂系  (井浦 新)
  • 東海林夕子(市川 実日子)
  • 久部六郎 (窪田 正孝)
  • 神倉保夫 (松重 豊)

主題歌

今作の主題歌は米津玄師さんの『Lemon』。
マイナー調の薄暗い雰囲気を醸し出す曲調は人の「死」をテーマにしたドラマ
の世界観に適している。

現在【4億】近い動画再生回数を記録しており音楽業界に伝説の爪痕を刻み込
んだ主題歌と言えるだろう。
主題歌である『Lemon』の歌詞や詳しい意味について下記のサイトで紹介して
いるので参考にして頂きたい。

https://www.sugar-salt.com/entry/lemon/ 『Sugar&Salt Music

まとめ

最高のドラマに最高の曲、「盾と矛」が同時に揃ってしまった感覚である。
それでもドラマあらすじ、キャスト演出などその一つ取っても「矛盾」は
見当たらない。
すべての要素が溶け合っており今までにないケミストリーを生んでいる。

登場人物の全身から溢れ出る「熱血」「クール」「知的」「狂気」「温和」
などを『アンナチュラル』を通してあなたの全身で受け止めてほしい。